今回は、スマフォ１つで誰でも簡単に始められる、無料マイニングアプリ「Pi Network（パイネットワーク）」について解説します。
・Pi Networkのデメリットと将来性
この記事を書いている管理人は、相場歴１０年超。
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そもそもマイニングって何？
まずは、マイニング（mining）の基礎知識から。
マイニングという言葉の本来の意味は「発掘」です。
パソコンを使って、暗号通貨を新たに生み出すことから、金などの発掘イメージと重なりマイニングと呼ばれるようになりました。
Pi Network（パイネットワーク）とは？
Pi Networkは、アメリカのスタンフォード大学博士号をもつ開発者らによって立ち上げられたプロジェクトで、２０２０年５月時点で世界中に３，３００万人のユーザーがいます。
「第２のビットコイン」「ビットコインを超える将来性」とも言われ、現在、注目されている「暗号通貨の前身」です。
さすがに、Pi Networkがビットコインのように急騰するとは考えにくいですが、Pi Networkユーザーが最も多い中国では、「πコイン（Pi Networkのコイン）１枚あたり３０，０００ドル」の価値がつくと予測している人もいるようです。
こうした可能性を秘めているため、Pi Networkはビットコインを超えると期待されているのでしょう。
Pi Networkの仕組み
Pi Networkは、スマフォひとつで誰でも無料でマイニングができるのが特徴です。
他の暗号通貨のように、大掛かりなコンピューター設備を導入する必要もなく、「１日１回、スマフォの画面をタップするだけ」でマイニングを行えます。
やり方も簡単で、専用のアプリをスマフォにダウンロードして、アカウントを登録するのみ。
これだけで、πコイン１枚が３０，０００ドル（日本円で３００～４００万円）になったら嬉しいですよね（笑）
Pi Networkの始め方
それでは、Pi Networkの始め方を見ていきましょう。
とても簡単ですので、この記事を見ながら実際にやってみてください。
※πコインは発行総数が１，０００億枚とあらかじめ決まっています。時間が経過するほどに、発行されるπコインの残数が減っていきますので、早めにやるのがオススメです！）
①スマフォアプリをインストール
②個人識別情報・アカウント情報を入力
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※「your phone number」には、スマフォ番号の１番最初の「０」を除いた１０桁を入力！
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※名と姓はアルファベットで入力！！
※姓名は本名、ユーザー名はハンドルネームを入力。
※ユーザー名が使用済だと上のように赤くコメントが。
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招待コードに「nanasuke77」と入力いただくと、管理人のマイニング率が上がるのでご協力ください！
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※これがπコインのマイニング。
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※赤枠内のロックは３回マイニングすると解除される。
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※氏名はアルファベット表記で。
※「普段使用している名前の表記（身分証と異なる場合のみ）」は、身分証と一緒だからと入力を省略すると「提出ボタン」を押下できない→なので管理人は仕方なく再度アルファベットで同じ氏名を入力。
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※登録したメールアドレスに確認用メールが届く。
③実名を隠す
登録作業が終わったら、「実名」を隠しましょう。
公表しても大丈夫な場合はそのままでも結構です。
左上のメニューを開き
プロフィールを選択。
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④電話番号の認証がうなくいかない時の対処法
電話番号認証がうまくいかない時があるので、その時の対処法をご紹介します。
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マイニングのやり方と確認方法
実際のマイニングの仕方と確認方法を紹介します。
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あとは２４時間ごとにタップを繰り替えすだけ。
セキュリティーサークルの設定
セキュリティーサークルとは、自分が誰かにPi Networkを紹介すると、その紹介した人をセキュリティーサークルに登録することで、マイニング率が上がる仕組みです。
「nanasuke77」で登録をお願いしますm(_ _)m
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最大４人まで登録可能。
マイニング率は、初期段階だと上のバロメーターのとおり２０％。
１人追加するごとに２０％増えていき、４人で１００％になります。
※４人以上は追加できません。
１人追加するほどに、１時間あたりのマイニングが１０％向上するので、誰かを紹介した際は追加しておきましょう！
ちなみに、追加した人がマイニングを継続しないと追加しても意味がありませんので、マイニングを継続してくれそうな人を選ぶとよいでしょう。
ロックアップ割合の設定
ロックアップとは、Pi Networkが上場して出金可能な状態になっても、あらかじめ決めておいた「割合」と「期間」は出金しないことを約束する仕組みです。
・５０％→溜まったπコインの半分はいつでも現金化できる
・６か月後→上場後半年で現金化できる
もし、πコインが上場後に、全員が一斉に現金化（πコインを売ること）すると、πコインの価値は暴落します。これを防ぐため、「ある程度の期間」「ある程度の量」のπコインが市場に流動している状態を保つため、ロックアップ制度があります。
ロックアップ割合の設定は、左上のメニューから
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管理人は「ロックアップ割合１００％」「ロックアップ期間３年間」にしています。
初期値は「ロックアップ割合９０％」「ロックアップ割合３年間」となっています。
Pi Networkのデメリット
管理人がPi Networkを使用していて感じるデメリットはありません。
スマフォの電力消費が早くなったり、通信料が増加したという感じはしませんし、動作が遅くなるという感じも受けません。
強いて言えば
- １日１回のタップが発生
- 初期設定の入力
- 少しだけ個人情報を使う
といったところでしょうか。
もともと無料なので、リスクそのものが低いことがむしろメリットのように感じます。
Pi Networkの将来性
Pi Networkの将来性については、さまざまな意見がありますが、現時点では未知数です。
１πコインあたり数百円と言う人もいれば、数万円から数百万と言う人もいます。
さらには、上場自体が難しいのではないかと予測する人までいる始末。
もし、上場しなかった場合は、残念ですがπコインをせっせとマイニングで貯め込んでも「無価値」という結果に終わります。
とはいえ、Pi Networkは、アメリカ、ヨーロッパ、中国、インドを中心に３，３００万人のユーザーがいます。
これだけのユーザーが日々マイニングをしていることを考えれば、このまま無価値で終わるとは思えなません。
ユーザー数が多いという事は、上場後の価値もほどほどでは？とも考えられますが、無料で夢を買える！！と思えば、やって損はないと思います。
１日１回のタップで良いのも負担が無くていいですよね。
Pi Networkについては、また新たな情報が入り次第記事にしていきます！
引き続き、チェックしていきましょう！！