今回は、こんな不安にお答えします。
管理人も愛用している海外FX口座のキャッシュバックサービスTariTali(タリタリ)。
そのメリットとデメリットを詳しく解説します。
・仕組みを理解して使えば安全性が高まる
この記事を書いている管理人は、相場歴10年超。
よかったら、次のプロフィールも見てね。
TariTaliのメリット
まずはメリットから。
TariTaliのメリットは次の8点。
最高キャッシュバック率保証を宣言
TariTaliは、他社よりも高いキャッシュバック率を保証しています。
もし、他社のキャッシュバック率がTariTaliよりも高かった場合は、その旨を連絡すれば更に高いキャッシュバックを受けることができます。
キャッシュバック率引き上げについて
顧客へのキャッシュバック金が分別管理されていて安全
分別管理とは、金融商品を取り扱う業者が顧客の資産を守るための管理方法です。
134億円以上の支払い実績
公式ページのヘッダー欄に表示されている「134億円の支払い実績」
出金トラブルに関する情報も調べてみましたが、有力なものは見つけられませんでした。
管理人自身もこれまで出金に関するトラブルの経験はありません。
最短で取引当日に出金可能
TariTaliは、独自システムの導入により、最短で即日出金が可能なスキームを有しています。
とは言え、これは出金方法によって異なりますので、通常は1~3営業日かかると思っておいた方が良いでしょう。
管理人は国内銀行に出金していますが、2営業日ほどで着金しました。
その時の画像を出金操作とあわせてご覧ください。
管理人が実際に出金処理した時の画像
同じく海外業者でキャッシュバックサービスを展開するRoyalCashBackは、出金申請した翌月20日が支払日と決まっているので、出金スピードはかなり早いと思います。
出金手数料が無料
TariTaliは、出金手数料が基本的に無料です。
(※海外銀行への出金は有料)
国内銀行振込時に発生する手数料は弊社が負担いたしますので【手数料は無料】とさせていただいております。
引用 TariTali公式ページ よくあるご質問
またキャッシュバックの最低支払金額は、1,500円からとさせていただきます。
海外銀行振込時では、振込手数料および着金手数料はお客様負担となり、最低支払金額は20,000円となります。
最低出金額が1,500円からという条件はありますが、これも他社の出金条件よりも低く良心的だと思います。
ちなみに、キャッシュバックサービスの大手2社は、いずれも最低出金額が5,000円。
海外FXキャッシュバックサービス名 | 最低出金額 |
RoyalCashBack | 5,000円 |
FinalCashBack | 5,000円 |
20社のFX業者を利用できる
TariTaliで利用できる海外FX業者は20社。
(業者名をクリックするとTariTali経由で口座開設ページに遷移します。)
・TitanFX
・FXGT
・HFM(HotForex)
・FxPro
・AXIORY
・Tradeview
・LANDFX
・TTCM(TradersTrust)
・GEMFOREX
・FXBeyond
・XM(XMTRADING)
・FXDD
・MyFXMarkets
・Bitterz
・MiltonMarkets
・ThreeTrader
・BigBoss
・Vantage
日本人ユーザーに人気のFX業者が多いのも良い点だと思います。
毎月100万円×1人、50万円×1人、30万円×1人、1万円×1人のキャンペーンを実施
2012年5月1日から始まった月例のTwitterキャンペーン。
Twitterキャンペーン
その月のキャッシュバック金額が高い上位者から順に、100万円、50万円、30万円が受け取れます。
ベスト3に入れなくても、抽選で50名に1万円が当たるので、楽しみが増えますね。
日本人向けサービスが充実
TariTaliの公式ページからも分かるとおり、サービスは全て日本語対応。
問い合わせの入力フォームも日本語入力なので安心です。
TariTaliのデメリット
次にデメリット。
デメリットもメリット同様に8点。
と言っても、デメリットは無理やり挙げた感じが否めなく、内容的にもデメリットと言えるか微妙なものが多いです・・・。
海外業者なので国内法が適応されない
海外業者に付き物のトラブル対応。
何らかのトラブルが生じても、国内法が適応されないので、当事者間で解決しなくてはいけません。
とは言っても、TariTaliを利用する人は海外FX業者を使っていますので、海外業者を使う以上は割り切りも必要なところ。
管理人がリサーチした範囲では、TariTaliのトラブル対応に関して悪い評判は見つけられませんでした。(管理人自身も安心して使えています。)
過度な心配は不要だと思いますが、万が一に備えてキャッシュバック金はこまめに出金しておいた方が良いでしょう。
個人情報(氏名・メールアドレス・口座情報)を登録する
これも、今や当たり前の手続き。
デメリットと言えるか分かりません。
個人情報を登録するので、念のため挙げておきました。
口座情報には「FX口座情報」と「出金用の金融機関情報」の2つが含まれます。
海外業者だけに、管理体制が見えにくい部分はありますが、公式ページのプライバシーポリシーでは、国内法に準じて国内業者同様に個人情報を扱う旨が公約されています。
プライバシーポリシー
海外業者といえど、一度信用を失えば顧客が離れるのは一緒ですので、個人情報も適正に管理されているものと考えます。
一部のFX業者で口座開設ボーナスが付与されない
これは残念ながらデメリットと言わざる得ないかもしれません。
TariTarliもデメリットと認めています。
一部のFX業者で通常付与される「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」が、TariTaliを経由すると付与されません。
口座開設ボーナスおよび入金ボーナス対象ブローカー
新しくFX業者に口座を開設したり、証拠金を入金したりした際に、トレードの証拠金として使える「口座限定の資金」のこと。通常「クレジット」と呼ばれ、出金できないが証拠金としてトレードに使うことができるため重宝される。クレジットによるトレード利益は出金することが可能。
FX会社で付与するボーナスでの取引は対象外
これは、デメリットというよりも当たり前の事に感じますが、先ほど説明したボーナス(クレジット)によるトレードはキャッシュバックの対象外です。
考えてみれば当然のことですが、FX業者に取引手数料として現金を支払うことで得られるキャッシュバックですが、その元になる手数料を支払っていませんので、当然ですがキャッシュバックも発生しません。
キャッシュバックの仕組みはこちらの記事で解説しています。
5分以内の取引は対象外
これも、考えてみれば仕方ない事だと思いますが、数秒で決済するスキャルピングトレードは対象外です。
理由は以下の2点が考えられます。
・取引数の増加によるシステムサーバーへの過度な負担を防ぐため
利用者としても安定的にサービスを提供して欲しいので、これは妥当な対策ではないでしょうか。
管理人の感覚では、5分という下限値でも良心的だと思います。
1,500円以下は出金できない
これも、デメリットと呼ぶには苦しいところがあります。
出金時にかかる手数料を無料に(TariTaliが負担)しているため、少額で頻繁に出金されるとTariTali側の利益を圧迫すると考えられます。
また、出金回数も増加して安定的なサービス提供を損なうリスクもあるのではないでしょうか。
管理人としては、この対策にも納得です。
システムトラブルが発生する
これもDX化が進む中では、もはや必然的ではないでしょうか。
実際に、2022年5月にTariTaliのシステムにトラブルが発生し、管理人もTariTaliのマイページを見ると、それまで溜まっていたキャッシュバック金額が「0円」になっていました・・。
おまけに、「取引履歴も全て消える」という衝撃の画面を目にしました。(その時の画面をキャプチャしておけばよかった・・・)
おそらくシステム障害だろうと様子をみていたら、案の定TariTaliから公式アナウンスが。
【重要】システム障害に対しての対応状況について
システムにトラブルは付き物なので、TariTaliの迅速かつ丁寧な対応をみて、管理人はかえって信頼感が増しました。
あくまで管理人の所感ですが、この先、何らかのトラブルが生じても、TariTaliは誠実に対応してくれると期待しています。
結論:圧倒的にメリットが上回る
今回はTariTaliのメリットとデメリットを検証してみました。
管理人の結論としては「圧倒的にメリットが上回る」と考えます。
というか、デメリットが見当たらない・・・
取引手数料は「もともと無いお金」ですので、返ってくるだけ有難いと思います。
個人情報の提出はありますが、もともと無いお金と考えれば、リスク自体が限りなく小さく、むしろメリットしかないかと。
海外FX業者を使っている方は、是非、TariTaliを利用してみてください!
【TariTarli公式ページ】